コンセプト・施設概要

ときめく音楽を 海の見えるホールから

横浜みなとみらいホールは、市民のみなさまが
音楽を身近に感じ、親しむ機会をつくる場所として誕生しました。
ここにはクラシック専門ホールならではの音響の良さと、
先進的かつ柔軟性のある多様なプログラム、さらに
“みなとみらい”という唯一無二のロケーションがあります。

私たちは市民に愛されるホールであり続けるために、
音楽を「生み出す人」「楽しむ人」「つなぐ人」の身近な存在となり、
多様な個人に寄り添うことで社会に歓びを広げます。
そして社会とのつながりを深め、変化に対応しながら成長し続け、
ここ海の見えるコンサートホールから、
誰もがときめく音楽を発信していきます。

シンボルマークについて

横浜みなとみらいホールの略称であるMMHの3文字をデザインのベースに、ホールから見える「波(MM)・橋(H)・港(MMH)」の風景のイメージをロゴ化しました。
横浜の海を表現する波(MM)、横浜のシンボルであるベイブリッジ(H)、 港(MMH)は国内外に文化を送り出す拠点となる場所です。港のように、音楽の文化的価値を未来へ橋渡しする想いを込めています。
また、「MM」のマークには観客のイメージを、「H」には舞台のイメージを重ね、 観客と舞台の距離が近い、市民から愛される音楽専門ホールとしての想いも込められています。

施設概要

名 称横浜みなとみらいホール
竣 工1997年6月
開 館1998年5月31日
建築設計株式会社日建設計(松枝京二)
音響設計監修東京大学(橘 秀樹)
音響設計株式会社日建設計(協力:ヤマハ音響技術開発室)
施 工T・R・Y90工区共同事業体
構 造鉄骨鉄筋コンクリート
運 営 横浜みなとみらいホール指定管理者 (公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)